日経のコラム読んでます。文化の話が多い。特に最近は、悔やまれるとか、期待したいとか。そういう、締めの文章が多い気がする。
それを見てると、農薬使って育てる農家と、オーガニックが最高と言っている農家の違いを感じる。文化的な差異と、はたから見てる人は言う。あながち、それな間違いではない。
信じる方向が違う。
紐解くと、目的も、実は、それぞれ違う。たくさん、質の良い野菜を育てたい。という人もいれば、ある程度の量で、高値の野菜を売りたいという目的の人もいる。
ちょっとカオス。多様な方向性や指向になってる。別に悪くないけど、短期目線の経済的には、良くないかもね。文化的には、良いかもだけど。中長期で捉えると良いように感じるけど、その文化を継承する人がいるかどうかもある。
そう。カオスなんです。
不安しかない。って捉えられるので、メディアが叩くこともあるかもですね。一方で興味がないという人もいる。政治が主導すべきという人もいる。
割と、もう、目的、目標といった上のレイヤーから、カオス。
ですが、誰のため?となると、家族のためって話になりがち。
自分のため。とは、答えない。
自分を愛せてこそ、他者を愛せる。
この信者の人からすると、もどかしいだろう、この流れ。
そう。ここは、固まっているようで、固まってない箇所。ここすら、自分のために!という人が増えると、日本は日本じゃなくなるんだろうな。とも感じますね。
何が言いたいか。
自分が!と言える人間でいたい。利己的でよく、排他的でなければいい。