2008年9月19日金曜日

Googleのブラウザ展開は、モバイル戦略の一環

Googleのブラウザ「Chrome」。もう世界でのシェアは1%を越えるのだとか。
もちろん、無料だし。使ってみると、動作は速いし。
検索との連動ばっちしだし。

さすがGoogleブランドですが、彼らが、なぜ、今頃、
ブラウザを発表したのでしょうか。

これには、モバイルを狙った展開があります。
現在はPC版のWindowsのみに公開されたサービスですが、
今後、当然のごとく、Unix版やMac版の公開も予定されています。

そして、このブラウザは、当然のように、
モバイル向けで開発を進めている
オープンなソフトウェアプラットフォーム
「Android」向けのブラウザともなるでしょう。

今後は、インターネット閲覧の中心になっていく
と考えられるモバイルにおいても、
Googleが開発したブラウザが広く浸透していけば、
Googleにとってより大きな利益をもたらすでしょう。

ユーザーもPCとモバイルとの連携が容易になり、
使い安さは倍増するでしょうし。

そう考えると今回の展開は大きな一歩となることでしょうね!

0 件のコメント:

文化から、カオス思想の話まで

日経のコラム読んでます。文化の話が多い。特に最近は、悔やまれるとか、期待したいとか。そういう、締めの文章が多い気がする。 それを見てると、農薬使って育てる農家と、オーガニックが最高と言っている農家の違いを感じる。文化的な差異と、はたから見てる人は言う。あながち、それな間違いではな...

PR

侍エンジニア塾