2008年4月30日水曜日

フィルタリングサービス導入の延期の影響

NTTドコモグループ、KDDIグループ、ソフトバンクモバイル、ウィルコムは
フィルタリングサービスについて、6月より実施予定だった18歳未満の
既存契約者へのフィルタリングサービスの利用確認の実施時期を見直すという
発表を行った。

これは実質的な公式サイトの優良化の延期に等しい。
モバイルキャリアの公式サイトというのは、
それだけでも、価値が高く、
今回のフィルタリングサービス導入により、
フィルタリングされないサイトとして見られていた。

だが、今回の延期処置で、
公式化を急いでいたモバイルサイト運営各社は、
ゆっくりと対応することができるようになる。

また追い風として営業していたモバイルサイトの公式化を
代行申請していた会社などはちょっと美味しい結果となる。
たとえば、エフコードって企業。
http://www.f-code.co.jp/
なにせ、もう1度、この追い風が拭く可能性が出てきたからだ。

痛いのは、この風に乗ろうとして
営業をしていたところだろう。
既に受注しているなら、まだいいとして、
そうではない場合は、後回しになりがちだ。

これは、操作しきれないとはいえ・・・
営業側としては、手痛い影響となりそうだ。

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